2月9日にアリオ八尾レッドコートイベント広場にて「第5回八尾ロボットフェア2013」が開催されました。
今回は弊社が開発に携わった「子ども夢実現プロジェクト」のロボットの発表会に参加。またイベントでは例年通り八尾ロボコンも行われました。今回のテーマは「ハッピー通天閣」です。通天閣生誕100周年を記念し、通天閣建設を行う競技です。弊社は残念ながら今年は参加しておりません。来年は出場し、去年の屈辱を果たしたいところです。
AIFMM「ハイテクエボリューション」
メカナムホイールを装備し、オブジェを挟み込む形で把持するロボット。非常にシンプルな構造で、確実性のある動きを披露していました。
マテック八尾「若ごぼう」
外観を通天閣に似せるというこだわりのあるロボット。たくみ精密鈑金製のオムニホイールを装備しています。
大工大エンジュニア「LEONARDO」
オブジェごとに複数のアームを使い分けるロボット。こちらもオムニホイールを装備。アームが複数あることで、同時にオブジェを把持することができるので、スピーディに競技を行っていました。
マテック八尾「えだまめ君」
すっきりとした外観で重厚感あるロボット。当日は駆動系のトラブルで平行リンクアームが動かない・・・残念。それでも3段目までのオブジェの積み上げを行っていました。