新入社員の七転八起[11]テスト装置のプログラムの不具 ...

2019年08月02日 14:34:51 by fdkltd

こんにちは、イーターです。

 今週はカセットコンロに使う『ガスボンベ残量測定装置』のテストプログラムの不具合を解決していました。

先週金曜日にマイコンをスリープ状態から活動状態に復帰させるプログラムを実装し、動作確認を行いました。しかし、マイコンが活動状態に復帰しませんでした。

 今週の前半はその問題に対応していました。原因を探るとプログラムの復帰条件に問題があることが分かりました。復帰する条件は『カセットコンロが点火され、熱電対から発生する電圧がオペアンプを通りマイコンの入力ピンへ入力される。その入力電圧がHIHGレベル(1.4V~2.5V)であったなら復帰する』というものでした。しかし、実際にマイコンへの入力電圧を測定したところ0.9Vでした。そこで、入力電圧がHIGHレベルとしてマイコンに認識してもらえるようにオペアンプの増幅率を変更しました。再び実験を行ったところマイコンはスリープ状態から活動状態に復帰しました。

 オペアンプの増幅率を変更したので、マイコンに最大入力電圧以上の電圧が加わってしまい、マイコンが壊れるのではないかと考えました。それについて調査を進めたところ、今回のマイコンは最大入力電圧が2.5Vでした。オペアンプは電源電圧(今回は2.0Vを使用)までしか出力電圧を増幅させられないことが分かったので、対策する必要はないということが分かりました。また、今回の実験中にプログラムで設定した待ち時間が想定した時間と一致していないことが分かりました。こちらは設定した数値が1桁多かったという人為的ミスでした。このようなことが起きないように、完成したプログラムのチェックは上から下までしっかりチェックしようと思いました。

 今週の後半は回路設計ソフトを用いて回路図を作成していました。初めて使うソフトということもあり、使い方を勉強しながら回路図を作成しました。
 
 来週は作成した回路図をもとにパターン図を作ろうと思います。